手越村CONCEPT
震災から10年を迎えた2021年3月11日に福島県郡山市で開催された『福魂祭』に、サプライズ登場した手越祐也さん。
そこで発表された『手越村プロジェクト』の集大成がこの「手越村のお米」です。
今年で4年目となりますが、地域貢献というボランティアと、自分ができることを続けていきたいという手越祐也さんの元気と思いが実りとなって今年もおいしいお米になりました。
福島の天然水で作られたこだわりのお米です。
時間をかけた天日干しにより「ふっくら」した水分量の多い、美味しいお米となっています。
手越村のお米の特徴
こだわったのは土壌も、
昔ながらの農法も
最近では、農業もほとんどが機械化されてきましたが、手越村では、西田町の皆様や子供たちの協力のもと、手作業で、手間暇かけることを惜しまず、美味しいお米を作ることだけに、こだわりました。
粘土質でミネラル成分豊富のこだわり土壌で栽培されています。
市場に出回るほとんどのお米は、乾燥機にて数時間乾かすのが主流ですが、手越村では昔からの農法を取り入れ、急激に乾燥させるのではなく、お米に負担なく乾燥させることができる天日干しを行います。
西田町産「手越村のお米」は、通常のお米の水分量とは違い、さらにおいしく食べられる水分量になっています。
手越村ダイアリー
手越さんと一緒に田植え
手越祐也さんと福島の子どもたち約100名が、田植えを行いました。子どもたちは手越さんから農作業の楽しさと大切さを学び、笑顔あふれる声が遠くまで響き渡りました。そして、田んぼには稲が丁寧に敷き詰められ、その美しい風景が広がりました。
田んぼの手入れは
アヒルさんも頑張ります
水田にアヒルを放飼する、昔ながらのアヒル農法を取り入れています。アヒルやアイガモの水田放飼は一部の地域で古くから行われてきました。アヒルを水田に放飼することにより、除草、駆虫、中耕・濁水、稲への刺激効果が得られることが期待でき、中でも、アヒルによる除草や駆虫効果は顕著です。アヒルが水田内を泳ぎ回る際に、地表面に生えた小さな雑草を脚で浮き上がらせたり、採食したりすることで、除草します。
稲刈り
手越さんと一緒に実ったお米を丁寧に稲刈りしました。
太陽をたっぷり浴びた天日干し
昔からの農法を取り入れ、急激に乾燥させるのではなく、お米に負担なく乾燥させることができる天日干しを行いました。
※最後の水分調整のみ、乾燥機を使用いたします。